ラップ、作詞、オススメ

「こんばんわ」「ハイ、こんばんは」
♩やっちゃった/般若

どうも、彼女とドライブデートしている時に助手席で彼女が寝てしまった際、無理に起こすのではなく目的地までぐっすり寝かせるミッションをやりがちなおじさんです。

さて、ここでまたとてつもない自己満を投下します。
というのもですね、私小学校四年生の時から二宮和也様に憧れて作詞を始め、今現在も書いているんです。
高校時代の友達が大学でバンドとかやっているんですけど、そのバンドのオリジナル曲の歌詞を書いてくれとか頼まれることもしばしば。いやあんまないけど。たまーにだけどね。
ジャンルは様々です。J-POP、ROCK、HIPHOP…
今回はついこの間書いたラップの歌詞をここに投下したいと思います。
まぁもちろんトラックもないし歌ってるわけでもないので歌詞だけなんですが、｢どこ韻踏んでるかな〜｣って思いながら読むと少し楽しいかもしれません。
それではどうぞ。

もう戻れないあの日を夢見て
cheapなnegativeだって受け入れ
何を願って、何を選んで
いつまでたっても覚めないままで
だってもう、これはたっての希望
巻き戻すtape、感情をrape
激化するlaceの途中、一時停止
思い出の中だけでもイキリてぇし
斑の雲が落下する感覚
踏み慣れた街、闊歩するサンダル
なんか不自由に感じた思春期
何も吸ってないが気分良いまま
縛る鎖の温度の心地良さ
更に冷えたrealを教えてくれた
神がいるのなら立てる中指
全て思い出す頃にはもう暁

狂った現実記すpencil
一生辿り着かない天竺
君だけがいない今日を生きる
経験も永遠、青天の霹靂

狙ったように訪れる空虚
曝される姿はずっとnude
一生ずっと止まぬ誹謗中傷
1verseで払う、like a 新興宗教
君の耳に直にkick it
今に見てろ、じきに分かる
吐き出す言葉は不確定要素だらけ
いずれ出る芽に唾付ける今日も
しゃぶる度に無くなっていく垢
やけに小綺麗になっていく魔羅
同じ見た目した溝鼠
泡洗い流すshowerで告別式
繰り返す時代の流れの中で
抗い着岸した浅瀬
押しては引くありがちな波
きっとこの刹那も明日には恥

狂った現実記すpencil
一生辿り着かない天竺
君だけがいない今日を生きる
経験も永遠、青天の霹靂

”動き続けた長針と短針は
振り返ってみるといやに短期間”
真っ暗な道、不安定な羅針盤
霞む視界、イカれたfinder
小さな欠片を落としただけ
なのに注ぐ、俺を殺した雨
濡れて、揺れて、それでも触れて
そして擦れていくクソみたいな精神
踏み慣れない街、闊歩するsneaker
音ズレしたspeakerから呻き声
擦り傷に檸檬、臍穿つ音
死ねなかったことだけを想うだろう
引けなかった手、見れなかった目
墓場まで持っていく消えなかった夢
暗がりの中に空白の終末
走馬灯の背景、苦悩の紫

狂った現実記すpencil
一生辿り着かない天竺
君だけがいない今日を生きる
経験も永遠、青天の霹靂

はい、いかがでしたでしょうか。
まぁ構成としては1verse1hookの繰り返しですね。一応ラップなので。
自分にとって大切な人、恋人とは限りませんが。そういった人っていつまでも隣にいるわけではないですよね。急に自分の前からいなくなってしまった時、そしてそれからどう生きていけばいいのか。そういった感情を綴ったラップになっています。
｢は？なにそれどういう意味？｣って初見だとなるかもしれません、なので深読みというか考察というか、これをこういった感じで表現してるのかなぁと思ってまた読み返してみてください。永遠に味のあるガムみたいな。

さぁそして、ちょいとオススメの日本語ラップを幾つか紹介したいと思います。僕が最近聴いてるやつですね。

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