ひとりごと。

色々吐き捨てるクソみたいなブログです

【納涼企画】Lilyの怖い話〜実体験の中に嘘のエピソードが1つ混じってるよ編〜

やっほ、Lilyだよ!

 

ある日インスタの質問返しでこんなコメントをいただきました。

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よっしゃ、やったろうやないか。

 

ということでダイイッカイ!!!!!!

【納涼企画】Lilyの怖い話〜実体験の中に嘘のエピソードが1つ混じってるよ編〜

でーす!!

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この子もイエーイって言ってくれていますね。

 

今からいくつかの怖い話を書いていきます。その中に1つだけ、僕が作った嘘っぱちの怖い話があります。それを見抜いていただこうという遊びも付け加えてみました。

そうです、1つだけです。なのでそれ以外は全部マジです。マジで僕が体験した話です。嘘も盛りも何もありません。ありのままの実体験を話します。

なので皆さんは予想しながら読んでみてくださいね。最後に答え合わせをしますが、そこまで一気にスクロールしたらダメだよ。爪と指の間に針入れるの刑に処すよ。いいね?

 

それでは早速始めていきましょう。部屋の電気を消してスマホの明かりだけにしてください。


【作業用BGM】ホラー好きにオススメ! 不気味な雰囲気の音楽【Horror Music】

なんかこんなのを流しながらでもいいかもね。

 

 

まずは1つ目。

①夏の心霊写真

僕がまだ小学校3年生くらいの時、家族3人でとある湖近くのホテルに泊まった時の話です。

季節はちょうど夏、そこでホテル側は家族連れのために「カブトムシ捕り」という企画を行いました。無論カブトムシが大好きな僕は父親と2人で参加することにしました。ママは寝てました。酒飲んでたし。

 

場所はホテルの横を通る道路を挟んで向かいにある神社。そこにホテルの人たちがせっせと木に蜜を塗ってくれて、後はそこに集る虫を捕獲せよ。という内容でした。ホテルの人、お疲れ。

時刻は夜遅く、11時近くだったかもしれません。ホテルの前に参加者の子ども達とその親が集い、いざ神社へ。石畳の階段を上って神社に向かうわけなんですが、最後尾を歩いていた僕の後ろ、父親が階段に足を踏み入れた途端に

「肩が重いな。」

と言いました。四十肩かなと思いつつも神社に到着。皆思い思いの虫を捕獲して、ホテル前に戻ってきました。無事帰還。

そこで虫取り企画は終了だったんですけど、皆ホテルの明かりを頼りに「俺こんな虫採ったで!」なんていう会話が行われており、なかなか皆帰りません。すると父が「よっしゃ、湖をバックに写真でも撮ろうや!」と言いました。

 

関東でも大きな湖でした。多分。

背の高い柵の前に立って、父がデジカメを構えます。写真を撮ってじゃあ帰ろうとなった時、父が撮った写真を見て首を傾げます。何事だと思って覗いてみると、無邪気にピースサインを掲げる僕の全身が、どす黒い灰色の靄に塗り潰されていたんです。まるで僕という存在を鉛筆で上書きするかのように。

 

なんだこれはということでもう1枚撮ることに。すると今度は普通に撮れました。無邪気にピースする僕が可愛らしく写る夏の写真。しかし僕はとある存在に気付いてしまいました。

写真の左下、目と口が真っ黒で髪の長い女性の顔が半分だけ写っていたんです。

 

慌てて写真を削除してホテルに戻りましたが、どうやらこの湖の近くに自殺の名所があるらしくて、おそらくその霊なのか、はたまた何なのか………

 

 

 

続いて2つ目。

②猫

僕は猫が大好きです。小さい頃から猫がいる、そういう家庭です。

そして僕が住んでいるマンションには度々野良猫がやってきます。非常階段で井戸端会議したりしてます。そして、猫の発情期の声も聞こえます。

猫って発情期を迎えると、少し低い声で鳴くんです。ウォーみたいな。時折その声が聞こえてきて、「ああ、発情期の季節か。」なんて思いを馳せたりします。

 

そんなある日。

また発情期の鳴き声が聞こえてきました。ウォー。あーまた鳴いてるよと思ったのですが、すぐに冷静になりました。

そう、家の中から聞こえるのです。

うちの猫は友人の弟が拾って動物病院に預けていた元野良猫なんですが、とっくに去勢済み。さらに滅多に鳴かない子です。さらにうちの猫がぐっすりと寝ているのに、発情期の声が家の中から聞こえるんです。明らかに外からではない声。そんな状態が数日続きました。

 

そしてある夜。僕は明日が休日だと分かるとストロング系の酒を浴びるように飲んで寝ます。なのでベロンベロンの状態。つまりぐっすり眠れるんですが、そんな状態で寝ていた僕は突然目を覚ましました。まだ酔ってるな〜という感覚もない。なんでだろうと思い目を瞑ると、

金縛りに遭いました。

父が何度か金縛りにあったりしていたので、ああこれが金縛りなんだーと呑気に考えていました。すると僕の耳元、頭の上、全身の周りから

ウォー

という、発情期の猫の声が鳴り始めました。

何が怖いって、1匹だけじゃないんです。明らかに集団。軽く10匹以上は余裕で超えてる量の声。さすがに予想外すぎた僕は「やばい、これどうなるんだ」と焦り始めます。

そんな声が2分ほど続くと、今度は

ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ

猫を飼っている方なら分かるでしょう、家の柱などで爪を研ぐあの音が僕の耳元で鳴り始めました。

「いや、うちの猫は柱で爪は研がない、じゃあなんだこれは」

そう焦りながら無数の猫の声、爪を研ぐ音を5分ほど聞いたところで、突然ピタリと音が止みます。よかったーと思って僕は再び眠りに入りました。

 

翌朝、一応と思って家中の柱や壁を確認しましたが、どこにも引っ掻き傷はありません。訳分からんなぁと思いましたが、もしかしたら嫌な夢かもわからん。そう思い直して出掛けるために服を脱ぎました。

僕の胸に、無数の引っ掻き傷がありました。

度々猫と遊んでいる時に引っ掻かれたりすることがあります。そんな時に出来る薄い赤色の線。それが僕の胸に、おびただしい量で刻まれているのです。

 

これはまずいと思って、僕は藁にも縋る思いでGoogle先生に頼りました。そこで除霊してやるで〜という方のホームページを見つけて、行ってみたんです。正直ぼったくられても気が紛れるならいいかなと思って。

場所、その方の名前、詳細などはプライバシーのために伏せますが、簡単に行われたやりとりは以下の通りです。

先生「あなた、猫が好きですね。」

僕「好きですね。」

先生「野良猫を見かけると、ついついその猫を引き止めようと軽い舌打ちみたいなの、しますか。」

僕「え、します。なんで分かったんですか。」

チュッチュッ、みたいなやつ。野良猫を見かけるとついやってしまうんです。

すると先生はこう言いました。

「あなたには猫の霊が憑いています。その猫は生前あなたに引き止められた野良猫です。死後魂となって、あなたなら遊んでくれるかもしれないと思って、野良猫の霊があなたの元にやってきたんです。」

なんだか少し涙ぐみそうになりました。そして「ちなみに何匹憑いてるんですか?」と聞いてみました。

「56匹です。正直な所、この数は危険です。」

おいおい、聞いてねぇよ。

どうやら僕に対してのアプローチとして胸を引っ掻いたそうなんですが、この数だと人体に害があるらしいです。フザケンナ。

 

しっかりとお金を払って除霊してもらい、それ以降野良猫の鳴き声が家の中から聞こえることも無くなりましたが、それからというものの、野良猫を見かけても呼び止めようとは思わなくなりました………

 

 

 

続いて3つ目。

③謎の女性

夜10時過ぎ、友達と飲んでいた僕は最寄り駅に着き、家路を急いでいました。

これは正直言葉にするのはめちゃくちゃ難しいので、特別に絵を描いてみました。僕は毎度こういうルートで帰っています。

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絵と字が汚いのはすまんね、酔ってる時に書いたので。赤い線が僕のいつものルートです。

正直もっと早く到着できるルートもあるとは思いますが、よくあるでしょ。いっつもこうやって帰るんよ!みたいなさ。

 

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僕はこの赤い点にいました。何気なく歩いていると、目の前に女性がいました。

髪は多分茶髪、普通にOLさんみたいな服装。ハイヒールを履いていました。

その女性が前の角を曲がったんです、つまり僕のルートに入ったんです。

正直、夜遅い時間帯に女性の後ろを歩くって嫌じゃないですか。変に「何こいつ」みたいに見られても嫌だし。

角を曲がると、その女性は道のめっちゃ右を歩いていました。これはキタと思って、僕はめっちゃ左を歩くことにしました。歩くのが速い僕はすぐに追い抜きました。その時です。

女性と並列した時にめっちゃ強い線香の匂いがしたんです。

「うわ、線香クセェ。」と思いながらも歩いて、画像で言う二番目の角を曲がります。その時に何気なく後ろを見ると、その女性はいませんでした。

 

まぁ霊ではないだろ、そう思いました。別に一番目の角を曲がったかもしれませんし。そこには新築の家が数軒あったので、そこに住んでる人なのかなと思って歩いて、自宅の前に到着しました。

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何故かこの黄色い点に、先ほどの女性が立っていました。

これはマジでありえないというか、この黄色い点に行くには幾つかのルートが存在します。

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こういう迂回に近いルート。

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一番目の角の道を引き返して三番目の角を曲がってまっすぐ。

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一番目の角を曲がって普通に行くルート。

 

ただどれも、僕より先に黄色い点に辿り着くことは不可能なんです。彼女はハイヒールを履いてたのでどうしても急いでそこに行くとなると足音が派手に聞こえます。しかし何も足音はしませんでした。仮に足音がしないようにハイヒールを脱いで勢いよく走ったとして、そんなことする必要あります?

つまりその女性が僕の前にいることは、どうやったっておかしいんですよ。

 

マンションの正面玄関に入るまで「どういうこと?おかしくない?」と考えていました。というのも黄色い点のところは横断歩道で、こちらに背を向けている状態。青信号なのに渡ろうともせず、ただ僕に背を向けたまま。

マジでおかしいと思って正面玄関に入ろうと思ったその時、女性の首がグリグリグリと回って顔だけこちらを向いたかと思うと

「おいで」

と口パクで言ったんです。

 

なーんていうことを、当時付き合っていた彼女に話そうと思ったんです。というのも彼女は霊感がありながらもホラー苦手な体質なので、ちょっとビビらせようと。僕の家に用事があったので、ちょうど例のルートに差し掛かったところでその話を始めました。

「俺ん家行く時いつもここ通るじゃん?でもその時は、ここで線香の匂いがしたんだよ。よく考えればそれが霊だっていう証拠だったのかもな。」

なんていうと、彼女は

「え?いつもここ線香の匂いするよ?」

とか言うんですよ。東京に来て2年しか経ってない彼女が、20数年生まれ育った僕の地元のいつも通る場所で。そのルートは中学生の時から使っていましたが、今まで一度も線香の匂いなんてしたことありません。

あの時、あの女性が口パクで言った「おいで」は何だったのか、今でもわかりません………

 

 

 

続いて4つ目。

④お化け屋敷

僕が通っていた小学校には毎年文化祭のようなお祭りが存在します。1年生以外は各クラスで出し物を決めて、計2日間はっちゃけようぜ!みたいな。

そして、何故か「6年生はお化け屋敷をやる」という暗黙の了解も存在します。マジでそれまでの5年間、6年生がお化け屋敷以外やってるの見たことないんです。

そんな僕らも6年生。合計3クラスあるんですが、もちろんお化け屋敷をやることに。

そして、何故か僕がお化け屋敷の総合プロデュースを行うことになりました。これはなんでか覚えてない。

 

僕らがお化け屋敷を開く場所は図書室でした。そこで僕は「真夜中の霊安室」と題して、あることを考えました。

なるべく怖がってもらう、逃げたりできないようにしよう、ということで、受付で参加者に造花を1本持たせることにしたんです。そこで「この先に遺体があるので、花を供えてください。」と言うんです。これで参加者は何があっても「花を供えなきゃ!」となりますよね。

 

図書室を真っ暗にして怖いBGMとか、霧吹きとか壁を叩くとかのルートを抜けて、最後の山場がこの遺体に花を供えるというイベントなんですね。机の上に生徒を寝かせて毛布をかけて、参加者が花を花瓶に供えると、その遺体役の生徒が震えて飛び起きる、という仕掛け。

まぁ大盛況。僕はこの遺体役にびっくりして出口に逃げていくお客さんを背後からワー!と脅かすというオーバーキル役を仰せつかったんですが、子どもだけでなく大人もまぁビビってる。ウキウキでやっていると前半が終わりました。

 

というのも、昼休憩があるんです。午前が前半、午後が後半。例えば午前で出し物をやったら、午後は遊んでいいよ!という感じ。しかし僕は

「明日遊ぼう、初日だから午後もやろう。」

と思って残ることに。そして意外にも僕だけじゃなく、多くの生徒が残ることに。

やがて昼弁当を食っていると、遺体役の子が僕の元に来て

「俺と代わってくれない?」

と言うんです。どうしてかと聞くと

「いや、毛布かぶってるの暑すぎる。死ぬ。」

ということでした。ならやってみせよう!というかやりたかった!ということで遺体役を代わることに。

 

その子に毛布をかけてもらって、少し隙間を作ってもらいました。毛布と机の隙間から参加者が見えて、手の動きで「花瓶に花入れたな」と思ったら起き上がる、という引き継ぎ作業を終えて、もう少しで午後の部が始まろうとしていた時です。

僕は早速毛布をかぶって隙間を作り、ワクワクドキドキしていました。迫真の演技でビビらせてやろうと企んでいると、隙間から1人の生徒の姿が。

僕が通っていた小学校では、1年生の名札って大きいんです。男の子は水色の枠があって、女の子はピンクの枠。隙間から見えた子の名札はピンク色の枠で囲まれていました。

やがてその子は僕の前に着くと、動かなくなりました。

「これはビビっておるwww派手にやったろうやないかwwww」

と思って迫真の演技を始めます。ブルブル震えてガバッ!と起き上がり「ブゥオワ〜!」みたいな変な声。毛布を勢いよく剥いで飛び起きると、そこには誰もいませんでした。

 

「あれ、ビビって先帰った?」と思っていると、遺体役を代わった子が僕の元にやってきました。リアクション聞いてみようと思って「ねぇ、今の子どうだった?」と聞くと

「まだ昼休憩終わってないけど?」

と言うんです。

 

そういえば確かに図書室は明るいし、午後の部が始まる放送もチャイムも流れていません。ただ僕は聞いてみました。

「でも今女の子来たでしょ?1年生の。」

「いや、来てないけど。

 

受付、その他の子にも聞いてみたんですが、昼休憩の時間、1年生はおろか僕らのクラスメイト以外誰も入ってないそうです。

じゃあ、あの女の子は一体………

 

 

 

早いもので、これで最後です。5つ目。

⑤くしゃくしゃの紙

金曜日の夜のことです。駅から自宅に向かう途中で「ななチキが食いてぇ」と思い立った僕は家の近くのセブンイレブンに行くことにしました。

目の前には十字路、右に行くとセブンイレブン、左に行くと僕の家、前を真っ直ぐ行くと幼馴染の住む団地。信号のない十字路に差し掛かって右に行こうと思った時、左側の点字ブロックの上に1人の男性が立っていました。

 

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上下スウェット姿で、直立不動のまま顔だけ俯いている、という状態。そして手にはくしゃくしゃの紙が1枚握られていました。そしてマジで動きません。

 

なんだこの人とか思いながらセブンに向かったのですが、そこで小学校の同級生に数年ぶりに再会し、つい話し込んでしまいました。20分くらいかな。

そろそろ帰るわーと思ってセブンを出て自宅まで歩いていこうとしたんですが、十字路にまだ例の男性がいたんです。依然として直立不動のまま。トラックが途中で通ろうとした時に道を譲ろうとしていたのですが、ピクリとも動かない。

 

ここで僕の悪い癖というか、今はもう決してそんなことしないんですけど。つい写真を撮ってしまったんです。少し離れたところから携帯のカメラで撮って、幼馴染のLINEグループに送ったんです。これは非常識だし真似しないでね。

 

家に帰ってきてLINEを見てみると、1人から返信がありました。

「俺行ってみるわww」

というものでした。

それから数十分後。

「マジでいたww」

という返事があり、それからは心霊系の話に花が咲きました。この話知ってる?みたいな。

 

少しして、母親が「明日休みだし、セブンでお酒買ってくるね」と言って出掛けて行きました。「よし、母親にも聞いてみよう。」と思って母の帰りを待ちます。やがて帰宅した母親の元に向かって、先ほど撮った写真を見せて

「この人まだいた?」

と聞きました。すると母親は

「今うちのマンションの前にいるよ?」

と答えました。

 

思わずベランダから下を覗いてみると、うちのマンションの正面玄関の明かりに照らされて先ほどの男性が直立不動のままそこに立っているのです。

何を思ったか、僕は慌てて家を飛び出しました。階段を駆け下りて正面玄関に向かいました。

 

もう男性はいませんでした。

 

少し周囲を走って、さっきの十字路のところとかも見てみたんですが、もうどこにもいません。おかしいなと思って正面玄関に戻ると、男性が立っていた場所に1枚の紙が落ちていました。

くしゃくしゃのそれを開くと、そこには写真をプリントアウトしたものがありました。

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崖と海、それだけの写真。なんだこれと思って裏を見てみると

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

とおびただしい量の字がありました。

 

これは後々調べてみて分かったことなんですが、崖と海の写真。あれどこなのっていうと、福井県坂井市にある東尋坊という観光スポットでした。

しかし、東尋坊は観光名所としても有名ですが、それと同時に自殺の名所としても有名です。

あの男性は何を伝えたかったのか、それは今も分かりません………

 

 

 

 

はい、いかがでしたでしょうか。

合計5つの話が出揃いましたね。ここまで7000字だって。レポートかよ。

さぁ、クエスチョンです。

①夏の心霊写真

②猫

③謎の女性

④お化け屋敷

⑤くしゃくしゃの紙

このうち、どれか1つが嘘のエピソードとなっております。

ではお考え下さい。シンキングタイムで空白を用意させていただきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幽霊って白いワンピースに黒い長髪って、流行ってんの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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これはうちの猫、レオ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャニーズ入りてぇな〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親子丼ってネーミング考えた人サイコパスだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ!答えは出ましたか!

それでは正解を発表させていただきます。

①夏の心霊写真

②猫

③謎の女性

④お化け屋敷

⑤くしゃくしゃの紙

この中で嘘のエピソードは………

 

ダラララララララララララララララララララララララララララ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②猫

でしたーーーーーーー!!!!!!!!!!!

 

まぁ冷静に考えれば「除霊してくれる人なんかおらんやろ」って話ですけど。これは僕がホラー小説を書いている時にふと考えた偽エピソードです。前半の野良猫の発情期の声が近くで聞こえるとか、ついつい野良猫を見かけると呼び止めたくなるっていうのはマジですけど、正直金縛りなんて遭ったこともないし、僕の胸は真っ白で産毛しか生えていません。

 

いかがでしたでしょうか!怖かったかな!トイレ行けなくなったかな!ざまぁみろ!!

まぁ最終的に何が言いたいかというと、②猫以外は全て

本当にあった怖い話

ってことですね………。

 

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ありがとう吾郎ちゃん。

そんな僕が書くホラー小説が読めるのはここ、エブリスタだけ!

https://estar.jp/users/323171862

ということで宣伝して終わります。じゃあね〜。