ひとりごと。

色々吐き捨てるクソみたいなブログです

SixTONESのオススメ曲と歌ってほしい曲

どうも、グレープサワーが苦手なおじさんです。

 

前回こちらの記事を書きました。

xmusic.hatenablog.com

SixTONESについて語るブログです。メンバーの紹介と曲と彼らの仲の良さについて書いたんですけど、めちゃくちゃ色んな人がツイートしてくださって、本当にありがたい限りです。
SixTONESのこと書けば伸びるのか…へっへっへ…」っていう下心が2割、今回は僕が好きな彼らの楽曲について書いていこうと思います。いや、2割だよ?本当だよ?前回のブログ記事のリンクをTwitterで検索して色んな人が呟いてくださっててニヤニヤして高ぇモチベーションに繋がったことは確かですけど、下心は2割ですよ?飲み会で気になった女性に「シャンディガフでいいよ^ ^」って言うくらいの下心しかないですよ?まぁ言ったことないので分かりませんが。

 

前回はImitation Rainのみの紹介となりましたが、今回は他にも様々な曲を紹介、というより「この曲のここが好きなの!!!」ってひたすら書きつらねるブログとなっているので、お見苦しいばかりですが是非目を通してくだせぇ。

 

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(左から:田中樹、高地優吾ジェシー京本大我松村北斗森本慎太郎)

 

RAM-PAM-PAM


SixTONES - RAM-PAM-PAM (FocusCam @ Marine Messe Fukuoka "TrackONE -IMPACT-")


SixTONESはデビューしたばかりですが、ジュニア時代の曲は結構あります。これは比較的新しいのかな。
なんと作曲はMark Angels。既に海外の著名アーティストが手がけているんですよ、えぐいな。
そして一番驚いたのが作詞GASHIMAね。「ヤレる女ならブスでも抱いとく〜」って言って呂布カルマに「俺は嫁さんと娘を抱いてる、何が正しいか俺は知ってる」と言われたラッパーでお馴染みですね。こんなカッケェ歌詞書けるとは、知らんかった。

この曲の何がいいって溢れる帝王感なのよ。お前らに歌ってやるよ感。デビューしたてでこの余裕がすごいわ。
そして何と言ってもサビのダンス。何と公式パンチラ。多分僕が同じパンツ履いても誰かに見せる機会はありません。ただ彼らは大勢の観客に、歌いながら見せつけていく。もちろん賛否両論ありますが、これはこの曲の雰囲気だから許される余裕なのではないかと思います。

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ほら、新人の貫禄じゃないでしょ。
あとこの曲は英語多め。皆発音がいいね。
Make it dirty,dirty,Baby,You can have it now

Rock ya body,ya body,We’re gonna have another round
ここの北斗やばい。一気に掻っ攫っていく感じ、勢いがすごい。
そして注目すべき樹のラップ。まさかこの乗り方をジャニーズがするとはね。USっぽい乗り方のあとに曲が停まる、そこの見せ方も貫禄あるねぇ…正直足りない、もっと聴きたい。
高地と森本の曲へのつなぎも完璧なんですよ、間を埋めていく感じ。熱こもった楽曲に爽やかな声がはまって聴き心地がいい。
ゴリゴリの重低音に負けてないメンバーの声、これ何がいいって、今彼らが歌うからいいんですよ。
確かrum-pum-pumって太鼓の擬音だよね、大きく括ればリズムという意味のタイトル、サビでそれを連呼して見せつけていくパフォーマンス。カッコ良くて渋い。賛否両論あるパンチラダンスだけど、そういう批判も想定内の曲なんじゃないかなと思います。「下品だとか気にしないでこのイカした曲に乗って騒ごうぜ」というメッセージ性が見て取れます。つまり「ダンスかっこいい!」っていう肯定的な意見と「パンツ見せるなんてダサい!」という否定的な意見、どちらを持っても既に僕らの負け、SixTONESの勝ちです。曲自体が罠みたいなもん。

 

Telephone

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https://www.sixtones.jp/discography/001/

デビュー曲、Imitation Rainのカップリング曲です。
いや、カップリングのクオリティーじゃねぇ。セカンドシングルでもおかしくないくらいのクオリティーです。
クラブで流れていそうなイケイケのナンバー、サビの後に流れる音が少し田中聖のソロ曲Make U Wetに似ている気がして、セクシーと上品が相まった、彼らのスキルが前面に出る曲です。海外っぽさとジャニーズらしさ、たまんない。良いとこ取り。
ていうかこの曲もGASHIMA作詞なのかよ!!なんだよあいつすげぇのかよ!!!
この曲でMV撮るとしたら六人が別々のクラブで女性や男性をかき分けながらカメラに歌っていく感じが良いですね。最終的にクラブの外、路地裏みたいなところの公衆電話で受話器を耳に当てながらラスサビを歌ってほしい。僕こういう妄想好きなんですよ、男なのに。キモいでしょ。知ってる。
まぁGASHIMA作詞だからラップパートの韻もしっかりしてるんだなぁと思いました。正直他の作詞家だったらラップパートのせいでこの曲台無しになるところでした。GASHIMAのリリックに樹のスキルが光る、いいやん。
それとこれは後にも語りたいんですけど、北斗の破壊力。あの人何なの?たった一言で全部持ってくあの刹那、あの時だけ彼だけのものになる空間、最終兵器かよ。絶対生まれてきた時「オギャー!」じゃなくて「ogyaw」とかでしょ。一言だけ。ラスサビ前のCall me girl、これだけで会場をぶっ壊すんじゃないかっていう、何だろう、CODのドミネーションでもう余裕で勝ってるのに最後ダメ押しのグレネード投げてトリプルキルみたいな。分かる人いないか。
上品なきょもとジェシーの透き通る歌声に樹のゴリゴリのラップ、すっきりとしながらもインパクト残す高地と森本、そして掻っ攫っていく北斗。ビビるクオリティー

 

NEW WORLD

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https://www.sixtones.jp/discography/001/

ロックバラードのImitation Rain、セクシーかつ上品なTelephone、そしてこのもう一つのカップリング曲、これは一言。エモいです。
なんだかアニメのエンディング感あるなぁと感じていたのですが、この曲の作詞作曲を手掛けた佐伯ユウスケさんは結構アニソン作ってるんですね。納得。バンド感ある。
そして嵐のこの手のひらにも手掛けている!!俺の好きなカップリングなんですよ、青空の下、キミのとなりのカップリングです。相葉ちゃん主演ドラマの主題歌ね!沢尻!!!
はい、前回のブログでジャニーズのデビュー曲は二種類あると書きました。グループ名を推していく王道路線と、楽曲のクオリティーで勝負するアーティスト路線。デビュー曲のカップリングですが、この曲はそのどちらも取っている斬新な楽曲だと思います。
歌詞のところどころにstoneという単語があり、俺たちはいつしか新しい世界、つまり自分たちが輝く世界で石に見立てた夢を手に入れる、それはもちろんこの六人で。っていう感じ。エモエモの実食べた?
そして、散々間を埋めてくれると書いた森本と高地のパートが多い!!正統派でクリアなAメロを歌い上げる森本に、感情のこもった北斗の声、そして高地の愛くるしさもある爽やかな歌声、きょもが繋げるサビへの盛り上がり。うわぁもう勘弁して、お腹いっぱい。
いつでも君がいれば不思議と強くなれた
落ち込んだ時も一人ではないんだって
挫けそうな時も負けるわけないって
ここを末っ子が歌うってなんかさ、おいおい、年上五人への感謝みたいに聞こえてくるよおじさんは、おーいおいおい…
そしてサビ。
Again and again きっといつかは
Again and again 辿り着けるから
夢の先目指せ We got a STONES
ここのね、アゲイン〜を歌う五人に任されたようなジェシーの透き通りながらも強い声。これを肴に日本酒飲めます。
いつでも君のことが本当は羨ましくて
堪える涙自信をなくしたり
輝く君に負けたくはなくて
これ以上泣かせてどうするつもりだ!!!!!!デビュー関連についての感情はメンバーにしか分かりませんが、ここで熱こもりながらも悲壮感のある切ないきょもの歌い方が涙腺を刺激します。やめてください。
そしてこの曲聴いてて驚いたのは、樹のラップなんです。
叶わない夢など俺らにはない Hey
この部分、どういう歌い方かというと「かな」「わない」みたいな感じで区切っていく。これさ、トラップの乗り方やん。USのHIPHOPで数年前に大流行して日本語ラップにもブームが来たトラップの乗り方、これをこのバンドサウンドでやっちゃう、そしてそれがドラムに合ってて、エモい曲なのに彼らの音楽的姿勢が垣間見えてより…あれ、なんか前が霞んで見えねぇ。
あの日の偶然の出会いから始まった
僕らのストーリー、きっと奇跡なんだ
運命ではなく奇跡。ここが彼らを表していると思います。もしかしたらより良いメンバーがいたかもしれない、この六人じゃなかったらもっと売れていたかもしれない、それは誰にも分かりません。可能性は0ではない。でもこの六人が集まった奇跡が良いんだ。アーーーーーーーーONLY LONELY YOUR TEARDOROP。

 

IN THE STORM


SixTONES「IN THE STORM」(「ジャニーズJr.祭り2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)
個人的1位。バカみたいにかっこいいんです。
ギラギラ稲妻 ギリギリ近付く
ここの歌詞はダッセェのにかっこいいんだわ六人が歌うと。何ですかこれは、マジックですか。
これはもうね、俺についてこいよ感溢れるジャニーズの王道ソングですわ。
そしてさっき言った、掻っ攫っていく北斗。
Show me
たったこの一言だけで会場を沸かせる強さ。これを任された彼への信頼度が伺えます。俺だったら「ショッ、ゲホッ、オォ…」ってなっちゃうこと請け負いです。
そしてやっぱり語らないといけない、曲の後半。畳み掛ける勢いがエグすぎます。
曲が落ち着いた時、センターに立つ森本のソロ、そしてしゃがむと現れる高地のソロ、ここも完璧。安定した上手さだからここを任されている感じ半端ないです。
そしてきょもとジェシーのハモり。鳥肌モンですが、忘れてはいけないのがセンターの森本。二人が歌っている時にしゃがみながらもリズムに乗っているあのポーズ、あれめっちゃかっこいい。
嵐の中でさえ YEAH
これだけのパートで二人の歌唱力が存分に発揮されます。なのに被せるように樹がHA! HA!と現れて五人を引率する特攻隊長となります。
正直この曲は上がりきったハードルを余裕で超えていく、そんな感じですよ。

 

この星のHIKARI


SixTONES「この星のHIKARI」(Summer Paradise 2018 in TOKYO DOME CITY HALL)
勝手な想像。アンコールの最後はNEW WORLDで締めて、ダブルアンコールはこの曲だけ歌って終わって欲しい。そんな感じのいい曲です。ファンが声出すシンガロング感もあって明るい曲です。
なのに。歌詞はどこか切ない。
なんかのブログで書いたかな、僕明るい曲調なのに切ない歌詞っていうのが大好物なんです。嵐のCARNIVAL NIGHT part2とか。
君の手を取りこのままどこか遠くまで
譲れない情熱が今も
もう僕のそばにいたらいいと素直に言えたなら
そんな一言伝えられない
僕は空を見上げている
ここの切なさ。言えないよね、そんなキザなこと言えないよ、うんうん。
この星に溢れてる光集めて
君を照らしてゆく Forever
瞳の奥にまだ僕はいない
歯がゆさも抱きしめながら
誰かが君の前に現れてしまうまでに今届けよう
その全て僕の手で守り続けていくからね
これ泣きそうになる。ネガティブっぽいけどそこがいい。相手の目に僕が写っていない、つまり僕を見ていない、そんな歯がゆさを抱きしめながら、君の前に誰か別の男が現れてしまう前に俺が今届けるんだ、カァ。青春。
でもこれ、正直グループとしての姿勢を表した歌詞にもなってるんじゃないのかなと感じています。これは個人的意見です。
世間のまだSixTONESを知らない人は彼らのことが目に映っていない。誰か別のアーティストにハマってしまう前に俺たちが届けよう、なんていう解釈もできるのではないでしょうか。そうです、これは妄想です。

 

Jungle


SixTONES「Jungle」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)
僕がSixTONESにやられた曲でもあります。
まずこの曲はメンバー一人一人が動物をテーマにした衣装を着ています。
田中樹→ライオン
京本大我→コウモリ
高地優吾ハリネズミ
ジェシー→ゼブラ
松村北斗→バード
森本慎太郎→ベア
こんな感じですね。ええ。
ハリネズミ
いやいや、一人だけおかしいでしょ。他の動物はしっかりとした檻に入ってるのにハリネズミは「ふれあいどうぶつえん!」やん。ペットじゃん。
ものすごく治安悪い曲ですが、どこか上品なのがSixTONESなんですよね。これを曲として成立することができるのはSixTONESだけだと思います。野蛮、セクシー、なのに上品。
さっきから繰り返しているように書いている松村北斗がここでも威力を発揮しています。
頬を撫でる湿気を帯びた風
ここだけでもうやばい、メロディーのリズムに合わせた歌い方なんだけど囁いてるように歌うからたまらんのです。全身を撫でる妖艶さを帯びた声ってところですか、ええ。
そのあとの
甘い香り君も誘われて
の樹もバチバチに治安悪くて好きです。拉致やん。
森の奥聞こえ出すリズム
の高地も個人的に好きで、彼の声質なのか耳に「ぽんぽん」って感じで入ってくるというか、個人的に思ったのは彼の「か行」の発音が耳に良いんですよね。まぁ多分ハリネズミも相まって可愛いんだろうけど。
踏み込めばもう二度と戻れない(Too late)
ここの森本も良いんだわぁ。オタクが彼らにハマるような意味合いの歌詞を末っ子が歌い、もう手遅れだとジェシーが吐き捨てる、これが末っ子コンビのやることかよ!!!!!事件は会議室で起きてるんじゃなくて横アリで起こってたんだよ!!!!!聞こえるか室井さん!!!!!!!!!
そしてこの後腕を服の下から通すという、SixTONESらしい独特なダンスがあります。首に指を滑らせていくんですが、その時に「Come on Come on!」って歌ってると思うんですけど、その発音が「きょもきょも!」にしか聞こえません。これは僕のせいです。
そしてwow yeahでバキバキに割れた腹筋を見せつけるパフォーマンス。こんな動物園があったら行きてぇわ。
曲のメロもいいんですよね、ちょっとラテンっぽい感じがするんです。アコギ使ってるよね、最後のBounceに入る前、いいリズムのアコギが聞こえてきてバランスがいい。それなのに警告音みたいな音も聞こえてきてよりここがジャングルであることを思い知らされます。雨で濡れて電話がかかってきて新しい世界に行ってジャングルに迷い込む、これがSixTONES。もう俺は手遅れです、さようなら。

 


そしてここで、僕が個人的に、SixTONESに歌ってほしい曲を紹介したいと思います。紹介というか、誰々のこの曲をSixTONESにもやってほしい!みたいな。

 

① イン・ザ・ルーム
これは是非やってほしい。こういうドロドロっとしたセクシーな曲。上品さのあるSixTONESも似合うと思うんだこれが。
ちなみにこの曲は嵐のJaponismというアルバムに収録されています。溶けていくようなメロディーにきょもの悲壮的な歌声とジェシーのクリアな声が映えませんか?囁くような樹のラップに北斗のインパクト、より溶けていくような甘い高地と森本の歌声、映えませんか??映えませんか????


② 夜明けのガンスリンガー
これもやってほしいなぁ。A.B.C-ZのGoing with Zephyrというアルバムに収録されている楽曲なんですけど、ちょっと西部劇感のある感じで、ハットをかぶってスタンドマイクを使って歌ってほしいです。歌詞としてはファンの心を撃ち抜くというような内容を、六人がガンマンとして歌っていくみたいな。聴きてぇ。


③ Tell me why
嵐のTHE DIGITALIANというアルバムに収録されている楽曲なんですけど、ドロドロの失恋ソングです。とにかく君を失って悲しくて本当にごめん…という感じ。とにかく悲しい、とにかく涙、そんな曲をSixTONESに歌ってほしいんだ。
そしてTell me whyは櫻井翔帝王のラップもあります、そう、樹にやってほしい。彼ね、ちょっとチャラチャラしたイメージがあるじゃないですか、まぁ司会進行役プラスマザコンだけど、そんなチャラついたイメージのある人が失恋ドロドロのラップって、ご飯何杯もいける。


④ 一秒KISS
こちらは関ジャニ∞のPUZZLEというアルバムに収録されている曲なんですけど、この曲に登場する男子はものすごくヘタレというか、恋愛へたくそみたいな感じです。そういう「恋愛が上手くいかない!」みたいな感じをSixTONESに歌ってほしいんだ!
相葉ちゃんの「じゃなくて」っていう曲もそうなんですけど、おしゃれにキメてるんだけど上手くいかねぇなぁって感じを樹にラップしてもらいたい。たまらん。


⑤ COOL&SOUL
嵐のARASHICというアルバムに収録されているゴリゴリにかっこいい曲なんですけど、全編ラップというイケイケソング。これを!!!樹に!!!!!書いて!!!!!!!!ほしい!!!!!!!!!!!
おまけに高地がボイパ出来んねん、よりカッコよくなるやんけ。なんだよ、期待大じゃねぇか。


さてさて、今回も色々と語ってきましたが、共通して思うのはSixTONESの実力です。彼らがジュニアの時にしっかりと実績を積んでいるからこそクオリティーの高い楽曲もあって期待もできる、素晴らしい。
少しでも気になった方は是非聴いてくれ!!!!!!